金札宮所在ご案内
所在地住所:〒612-8062 京都府京都市伏見区鷹匠町八番地
電話・ファックス:075-611-9035
Eメール:weboffice★kinsatsugu.jp(★を@マークに置き換えてご送信ください)
交通手段
- 京阪電車:
- 丹波橋駅下車 徒歩5分
- 近鉄京都線:
- 丹波橋駅下車 徒歩5分
- JR奈良線:
- 桃山駅下車 徒歩20分
- お車の場合
- 名神高速道路京都南インターチェンジから南へ国道一号線経由、約15分
(当社内に駐車場はございませんが近隣に時間制駐車場がございます)
淀川三十石船
江戸時代、宇治川〜淀川の水運は京都と大坂を結ぶ重要な交通でした。中でも幕府公認の船は過書船と呼ばれており、三十石船もそのひとつで、淀川を就航する旅客船でした。朝・夕の二度「船が出るぞー」の掛け声とともに出港。その情景は落語「三十石」や浪曲「森の石松代参詣り」などでユーモアたっぷりに描かれています。また船頭が唄った三十石船唄は観光ガイドの役も担っていました。
現在も観光用に三十石船が運行されています。
白菊井〜板橋白菊の井戸
白菊井は、当社祭神の白菊大明神(白菊の翁・天太玉命)と縁の深い湧き水です。
平成元年、伏見板橋小学校の六年生が卒業記念に井戸の復活を計画し、卒業生の井戸掘り名人に頼み、地下水を掘り当てることに成功しました。板橋小学校はかつて金札宮のあった場所といわれており、井戸は当神社と縁の深い『板橋白菊の井戸』と名付けられました。子どもたちはもちろんのこと、名水を汲みに訪れる人びとのコミュニケーションの場として親しまれています。
名水の地・伏見
京都の伏見はその昔「伏水」ともいわれたほど、桃山丘陵地帯から西南にかけて流れる豊富な地下水に恵まれた地です。当社縁起に名の残る白菊井をはじめ多くの名水が現在も湧き出しています。
そして、名水といえば清酒。伏見は酒処としても全国的に有名で、大正天皇への献上御嘉納や昭和天皇御大典への御献酒で有名なキンシ正宗さん、月桂冠さん、黄桜さん、宝酒造さんといった錚々たる酒造メーカーさんや、秀逸な地酒を造る地元の酒造家さんが多く近隣にございます。
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