祭事・行事のご案内
※上記は平成22年の催日予定で、年によって多少前後することがあります。
祭事の記録
開催年 |
映像形式 |
恵比須・寶恵駕籠巡行祭 |
追儺式・節分祭 |
平成22年
(2010年) |
jpgギャラリー |
その1
55年ぶりに日の目を見た寶惠駕籠(ほえかご)です。
かつては中書島の花街の芸妓さんにお勤めいただいていました。
普段は静かな境内が鮮やかに彩られています。
寶惠駕籠は5基あります。
福を呼ぶ寶惠駕籠です。
ご来賓の門川大作・京都市長もご満悦です。
「寶惠駕籠、寶惠駕籠、金札さん」の掛け声とともに出発です。
装い新たとなった京都市伏見総合庁舎前です。
市長、市議会議長、伏見区長など市幹部や職員の皆さまとともに一本締めです。
その2
寶惠駕籠が伏見の町を行きます。
福笹をいただいて、福がありますように。
お正月明けに相応しい催しとなりました。
伏見一番の繁華街、大手筋商店街を行きます。
こちらは大手筋と交差する納屋町商店街です。
坂本龍馬で有名な寺田屋さんの横にかかる橋です。
竜馬通りに入りました。
先頭を行くのは惠比須神。そして巫女さんが続きます。
福がありますように。願いを込めて。
伏見銘酒の白壁造りの酒蔵が有名な運河の橋を渡ります。
その3
いつもお世話になっているキンシ正宗さんにご挨拶です。
きれいどころがズラリと並んで、誠に壮観です。
写真には写していませんが、ここでもたくさんの人に囲まれて賑やかでした。
金札宮に無事戻ってきました。赤い実をいっぱいにつけたご神木・クロガネモチの下で。
担ぎ手さんもお疲れさまでした。
宮司他、関係者一同。真ん中の若い方は衆議院議員の泉ケンタさん。わざわざお越しくださいました。
この写真ギャラリーをご覧いただきました皆さまにも・・・
福がございますように。。
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追儺式
福内鬼外。金札宮の節分追儺式です。
夕刻、まだ陽の残る時間に始まります。
まずはご神前にて祝詞。巡行を神事と為します。
鐘の音とともに鬼たちが社を出ます。
惠比須神・巫女が続きます。
お店でも普通のご家庭でも、お構いなしに鬼は入り込んでいきます。
青鬼も負けてはいません。
夕暮れの大手筋商店街を鬼が徘徊します。
惠比須神と巫女は清めの大切な役目です。
「悪い子はどこだ〜!」の声に、「いい子になるぅ!」と大泣きでした。
鬼の形相ですから、泣きだしてしまう子も少なくありません。
鬼が追い払われて去った後は、福を呼ぶ鈴の音が響きます。
節分祭
陽が落ちると社に人が集まってこられます。
護摩木に願いごとを記し、焚き上げるのです。
ご神域に組まれた護摩木に火が入ります。
護摩木、古いお札、お守りなども一緒に焚きます。
火勢を見ながら次々に焚き上げていきます。
太古から火は神の業でした。厳かな気配が満ちていきます。
ご覧いただきました皆さまにも、無病息災・家内安全と招福のご利益がございますよう。
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近日公開 |
神輿組・白菊會
平成21年、およそ半世紀ぶりに当神社・金札宮に復活した神輿組、それが白菊會です。古えより当社の氏子による頼母子講を「白菊講」と呼ぶなど当社祭神と縁の深い「白菊」の名を冠した、当神社の奉仕団体です。
春季例大祭での活躍をぜひご覧ください。
» 白菊會會長からごあいさつ
節分祭の鬼
節分祭の追儺式では、赤鬼・青鬼の一行が伏見の町を大暴れします。この難役をこなしてくれているのは、当社近在の龍谷大学は合気道部の有志のみなさんです。
このような行事を新しい世代の人々にも受け継いでいってもらえたら、そんな思いに共感していただき、例年ご協力をいただいております。
寶惠駕籠の芸妓さん
平成22年、55年ぶりに復活した惠比須・寶惠駕籠は、元は近隣の花街・中書島の芸妓さんにお勤めいただいておりましたが、現在はその花街もなくなってしまいましたので、一般の方に代役を勤めていただきました。
次年から、芸妓さん役の募集をもっと地域を広げて参りたいと思っております。お正月明けの成人式近くの日柄ということもあり、女性の方にとって特別な着物姿が一生の思い出となるような楽しみをご提供できればと考えておりますので、ご興味をお持ちの方は当欄またはお知らせページにご留意ください。
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